声聞の徒然日記

巷の俗説、仏教用語や時事口論についての考察、覚え書き

喜んで人に使われる

日々を過ごしていると


ルーティンワークが


面倒くさくなって


何も手につかなくなることがよくある




これは何故なのか



それは


普段から


"役割"に


依存しているから


かもしれない



役割とは何なのか


自分と人の為に行動する


言わば奉仕の義務に


徹し過ぎているのかもしれない




そんな何もやる気が起きない時は


躊躇わずに


誰かに用事を頼んでみたり


誰かに奉仕してもらうべき


タイミングなのかもしれない




常日頃から


私たちは


自分と他の誰かの為に


行動を起こしている




元より



自らが生きていく為に


日々働いていることが


同時に


誰かの為になっているのは事実




人は



一生



喜んで人に使われ



喜んで人を使い





生涯



笑顔で"ありがとう"と



感謝の気持ちを



通わせ合って生きる