小さな協力隊の小宇宙

もっと楽しい地球、一緒に見よう

動植物の美しさとは

何のためかと言えば、一概に言ってしまうと子孫を残す為のものであり、その魅力で他の生物を引き寄せてその目的を果たすための能力だ。
その純粋な目的の為にのみ、その才能が活かされる。
同様に人間のなかにも存在する魔性の美しさとか、あるいは神がかった美しさ等と評される類い稀な美しさを持つ人も、その魅力で他者を引き寄せることが出来る。
その才能もまたおそらく、動植物と同様にその人が持つ目的を果たすために活かされるだろう。
つまり人を引き寄せる類い稀な美しさを持った人は他者を上手に動かして、自分自身を中心とする組織を形作ることができる人でもある。
ただ、人の場合その目的が動植物のそれとは違い、純粋とは言い切れるものではなく、多種多様になっていく。
極めて利己的な目的であったり、はたまた崇高な目的であったりするのだ。
さらには人間の場合、その美しさを敢えて人に利用させることで、他者の目的を果たすために活かされる場合もあるのだからおもしろい。

動植物も人も当たり前のように自分以外の存在を頼り、お互いの才能を共に与えあいながら生きているのが本来の状態で自然なことだと思える。
地球上では、太陽のように一方が与えるだけの状態は不自然なことなのかもしれない。